透き通るような晴天の朝。



1人の男が浜辺で物思いにふけている。



「あの子は誰だろう・・・。会いたい。」



独り言をブツブツ呟いていた。



「よし!勝ち組として、絶対に見つけてやる!」



不意に空を見上げ、拳を握る。



何かを決心した男の顔で・・・

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「おい!ミツノ!何ボケっとしてる!旅の準備だ!」



「は、はい・・・。どっ、どちらに行かれるのでしょうか?」





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「決まってるだろ!僕の運命の相手を探しにだよ!何年僕のそばにいるんだっ!それぐらいわかれ!」



「は、はいっ。しっ、失礼致しました。すぐにご準備致します・・・」






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ミツノはシラナミに言われるまま、旅の準備を始めた。


旅に出れば、しばらく一緒にいることはできなくなる・・・


でもシラナミが本当の愛を探そうと一生懸命なところを見ると、自然と笑顔がこぼれてしまう。


落ち込んでいた主人が元気を取り戻したことに。






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「おい?ミツノ?」





主人が不思議そうな顔で問い掛けてきた。





「なんで旅の準備が一人分なんだ????」








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ミツノは主人を見つめながらキョトンとする。





「た、旅の支度は・・・シラナミ様の分なので、お一人分になりますが・・・」





「何言ってるんだ!お前も行くんだよ!」





「えっ・・・・・・??」
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「旅の間の僕の面倒は誰が見るんだ!!お前がしないで誰がやる!」





「えっ・・・・・・・・・??」






ミツノは頭が混乱する。


暫く会えないと思ってたシラナミ様と一緒にいける?


しかも2人だけで旅に出れるなんて・・・


ミツノは困惑と嬉しさが混ざったような感覚になる。








「さっさと準備して行くぞ!勝ち組になるために!」


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ミツノに話す主人はとても楽しそうに語り出す。










その主人を見てミツノは満面の笑みで答える。













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「はい。シラナミ様。どこまでもついていきます。」





あーミツノ可愛いよミツノーーーーー\\\ ٩( 'ω' )و ////


ミツノ可愛すぎて後日談書いちゃった(*´艸`*)











てか今回一番苦労したのはリューイーソーから、




黒ブチメガネ丸



を入手することでしたwwwwww


ミツノのコスプレするために、メガネ必要でリューイーソーのレアドロップとわかったときは、泣きそうでした・・・(´;ω;`)


手伝ってくれたしーちゃんと姫に感謝です\(^o^)/


ではこのへんでー!
まったねー(∩´∀`∩)バィバィ